多くの人が「悩み」と思っているものは嘘

こんにちは。

「主人公ブランディング」
理念設計&ブランディング講師の
三間瞳(みま ひとみ)です。

「最近、こんなことに困っているんだよねー」

とか、

人から「悩み」や「困りごと」を打ち明けられたり、
相談されたりすることがありますか?

今日は、

人から打ち明けられる「悩み」は、大抵、嘘。
 
と言うことをお話したいと思います。
 
 
 
 
 
 
・・・・
 
 
先日、こんなことがあったんですね。
 
 
 
友人N君と話していた時、
N君が、こんな話をしていました。
 
 
 
「知り合いの税理士さんで、
30名ぐらいの所員がいる代表さんがね。
 
『このぐらいの規模が一番、忙しくて困っている』
っていうだよね」
 
彼が言うには、
『50人ぐらい(の事務所)に増やしたいんだ』
って言うんだ。」
 
 
と。
 
 
 
さて。
 
このN君の話の中に出てくる税理士さん(Yさんとしましょう)は、
 
 
 
  
「人手が足りないことで困っている」ので、
==============================
 
 
 
「あと20~30人、人員を増やしたい」
 
 
と、N君に伝えたんだそうです。
 
で、N君は、自分の周りにいる、20~30人規模の、
税理士事務所を紹介して、M&A(買収)すれば、
手っ取り早いのでは、と
考えたんだそうです。
 
 
 
・・・・・・
 
 
 
 
「人手が足りないことで困っている」
 
 
とYさんは言っていました。
 
 
 
 
 
本当だと思いますか?
——————————
 
 
 
 
 
私は、直感的に、
これは嘘だな、と思いました。
 
 
 
あ、それは、
本人が、悩んでいる・困っているのは、
本当なんだと思いますよ。
 
 
 
別に嘘つこうとしている訳ではない。
 
 
でも、それを「言葉通りに」真に受けて
対応しようとしたらダメだ、って言うことです。
 
 
 
 
だいたい、
人の「悩み」として、
言葉に出てきているのは、
表層なものでしかありません。
 
 
真の課題は、別な所にあります。
 

Yさんが人手が足りない、って言うのは、
「どう」足りないのか、わからないですよね。

 
・事務員が足りないのか?
・税理士の資格保持者が足りないのか?
・それとも資格はなくていいけれど、
お客さんを担当できる人が必要なの?
 
 
 
 
20人増やしたら、本当に、
所長さんの忙しさは変わらないのか?
 
 
 
と。
 
 
 
で、それを聞いて見ると、3事務所構えていて、
それぞれの事務所に、
自分も含めた税理士の資格者が1人ずついるらしく。
 
 
 

N君に、

「20人増やして、
本当に所長さんは楽になるの?

ボトルネックはなんなの?」
 
 
と聞いたところ、
 
「うーん。」と
唸りながら、
 
 
「そういえば、
自分が全部の事務所の統括やっているから、
その自分と同じ、統括ができる人が欲しいって言ってたな。
資格はなくていいから、そういう力のある人。」
 
 
とN君が答えていました。
 
 
 
はい、ここです。
 
 
真の課題はこっちです、
プンプンします。
 
 
 
人がいなくて困っている
—————————–
 
     ↓
 
 
実際には、自分の「右腕」がいなくて困っている
————————————
 
 
だから、いきなり20人増やしても、
全体を統括できるのは、
結局、所長さん一人しかいないんです。
 
 
 
M&Aで、突然、人員増強しても、
忙しいことは結局、変わらないだろうと思います。
 
 
 
 
そして、
自分と同じように動く「右腕」を雇うには、
 
 
その「右腕」の方が、
その所長さんであるトップの方の
理念/目指す方向性が同じでないと、
 
 
絶対にうまくいきません。
 
 
 
会社の右腕の人が、
自分と違う方向性向いていたら、
うまくいくはずないですよね?
 
 
 
が、では、肝心の、
所長さんの理念は何か?って
言うのが重要になります。
 
 
 
統括を任せられるぐらい仕事ができる人を雇う、
 
 
自分の理念に共感してくれる人を雇う、
 
 
 
となるには、そもそも、その所長さんの理念はなんなの?
 
 
その税理士事務所の理念はなんなの?
 
 
 
と言うのが、明文化されていないと、
同じ方向性の人は、見つかりません。
 
 
 
どんな税理士事務所を目指すの?
=ビジョン
 
なぜ税理士事務所をあなたがやっているの?
=ミッション
 
他の税理士事務所にはない、何を提供しているの?
=バリュー
 
 
これを明文化すること、
言葉にすることが、
 
 
このYさん=税理士の所長さんの、
最初にやるべきことです。
 
 
決して、
20人増やすことが先ではありません。
 
 
 
 
次に、今の30人でも
楽になる仕組みづくり。
 
 
 
人数をあと20人増やす前に、
やるべきことたくさんあるなー、と感じました。
 
 
 
 
ま、私は、
お会いしたことがないYさんですが^^; 
 
 
 
 
話を聞いていると、
こう言うケースって非常に多くて、
 
 
 
「困っている」
と言う言葉を鵜呑みにしてアドバイスしたり、アイディアを提供しても、
 
 
それ、大概、嘘なので、
 
 
 
一時的に悩みが解決したように思えても、
表層的な解決なので、また何か問題が起こるでしょう。
 
 
 
さらには、あ、こんな困りごとを
抱えている人がいるなら!
 
 
 
と、思いつきで動いて作るビジネスは、
大抵、うまく行きません。


ちゃんと、本質的な課題を見極めてから、
解決策としての価値を提供しないと、


課題が解決していかないので
ビジネスとして成り立たないことになります。
 
 
困っていることの、本質を見極めること。
 
 
 
 
「困りごと」を話すクライアントの
表面の課題に振り回されず、
 
 
「真の課題」を見つける目を持つことが、
大事ですね。
 
 
 
 
 
 
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三間 瞳

JPBA認定講師 三間瞳(みまひとみ) 「Cross the World株式会社 代表。 1983年生まれ。青森県出身。一橋大学卒業。 学生時代のNY留学経験と、国際交渉コンペティション参加の実力から「英語交渉」の分野での活躍の 場を求め、ベンチャーIT企業、一部上場のITゲーム会社の法務部門にて、 そのスピードと正確性、その問題把握力で、期間内の達成不可能と言われたクロスカルチャー型プロジェクトの完遂の功績から社長賞を受賞するなど国際法務部門の人材としてのキャリアを積む。 その後、「英語交渉」の分野のスキルを元に起業を志し、なにより、自分自身がより活かされ社会に貢献する道があるはずと思い、退職するものの、そこから自分の事業の組み立てに苦戦する。 軸のある経営に軌道修正ができたのは、親川政明氏に師事したことから得た、「才能」発掘と「理念」策定がきっかけ。 理念を体現するため、2018年、「多様性を繋ぐ」をコンセプトに経営者コミュニティ「First L Class」を運営開始。高級ホテルラウンジで広告なし8回連続満員御礼を達成。

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