創業41年デザインカーテン会社 2代目社長
JPBA沖縄エリア支部長
安次嶺 実奈子(あしみねみなこ)です。
今日の内容は、
「【やりたいこと起業】の成功パターンをおさえましょう!」
です。
皆さんは、起業する際にやりたいことで起業したい!そう思って
起業をスタートされた方はいらっしゃいませんか?
また、スタートしたが思ったように上手くいかない。
売上が上がらない・・・
など困ってしまったことはありますか?
実は起業、ビジネスは
自分のやりたいこと=儲かること
にならないことも多くあります。
かといって
自分のやりたくないこと=儲かること
ということでもありません。
では、実際に起業で成功するには
・やりたいこと
・やりたくないこと
どちらを優先するべきでしょうか?
今までたくさんの受講生さんを見て
起業で成功できた(月収100万円以上を超えてきた)
生徒さんは「やりたいこと」「やりたくないこと」
どちらで起業しているかというと
それ以前に、もっと大切なことがありました。
それは
「お客さん貢献できることをビジネスにしている」
ということです。
貢献というと「自分には無理かも」と
思うかもしれませんが、もっと簡単に言うと
「自分のビジネス、仕事がお客様の役に立っていること」
これが「成功する起業の最低限の条件」でした。
自分が「やりたい」「やりたくない」に関わらず
お客様が「このサービスを買いたい!」「この商品最高!」と
思ってくれたら勝手に売れ始めます。
「私(売る人)が商品を最高だと思っている」
「私(売る人)が好きで商品を扱っている」
から売れるではなく
「私(買う人)が商品を最高だと思っている」
「私(買う人)が商品が好きで買っている」
こうなれば勝手に売れてくので
売上も収入も勝手に上がっていきます。
まとめると
・自分自身(売る人)がやる気になれるビジネス
・自分が最大限できることで(スキルや能力がある)
・お客様に最高に役に立つ商品で(貢献できる商品)
この3つが「成功する起業」の最低条件となります。
どれか一つでも欠けると上手くいかないので
この前提を知らないと
売上に繋がらない場合があります。
例えば、好きなんだけど
「上手にできない」苦手なことってありませんか?
先ほどの例で言うと
〇 自分自身(売る人)がやる気になれる
× 自分が得意ではない(スキルや能力がない)
× お客様にとって役立てない(未完成な商品)
このような状態ですね。
私の場合は、記念に写真や動画を残したいと思っていますので、
iphoneを使って、残したい場面を写真を撮って残します。
私自身はプロのカメラマンではなく
ただのスマホユーザーなので
スマホで撮った写真の周りからの評価は・・・
・写真を撮るタイミングが悪い
・被写体がブレてる
・光が足りない
・被写体が変な表情で映ってる
など、散々です・・・・
ただ、これはお客様に提供する写真ではなく
プライベートで撮っているだけの写真なので
周りの評価は関係ないと思っています。
もし、こんな私が
写真撮るのが好きだから
とりあえずカメラマンとして起業しよう!
と思ったら、皆さんでしたら
「こんなプロ」に仕事を依頼しますか?
きっと、しないと思います。
このように
「自分ができること(能力)」と
「やりたいこと(やる気)」は
必ず同じにはならないことがあります。
もっと言えば、
ビジネスは「貢献と金銭の交換行為」なので
プロカメラマンに
仕事を依頼したいと思っても
「写真の仕上がりは保証できません」
「私の写真は最高です!だから買ってください!(でも上手く撮影できない)」
なんて言ってるプロには、きっとお願いしないでしょう。
ですので、もし起業して扱う商品・サービスに迷ったら
まずは、「できること」と「やりたいこと」を自分の中で
把握することから始めることがオススメです。
こちらのブログをご参考にされてください。
https://note.com/minakobijines/n/n75ba55519335
ご自身がやりたいことで起業できるかイメージするのに
オススメの方法としては、自分が起業したい商品・サービスで
実際に仕事をされている方のサービスを受けてみる。
例えば、
フリーランスの方が多く所属されている
・ココナラ
https://coconala.com/
コーチ・カウンセリング・講師業の方が多くセミナーをされている
・ストアカ
https://www.street-academy.com/
などで、ご自身が思った商品・サービスで
・自分が起業しているイメージが湧くのか?
・本当に、稼げるのか?
など、擬似体験してみるのもオススメです。
起業するということは、会社勤めとは違い
自分の名前でお仕事をするわけですから
責任はご自身が取らないといけないので
商品・サービスを提供する際には
内容や購入後の価値・価格など
自信を持って提供できるのか充分に
確認することが必要ですね。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。