創業40年デザインカーテン会社 2代目社長
JPBA沖縄エリア支部長
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
先日、
「らくらく起業する」方法はありますか?と
これから起業したと考えている方から
ご質問を受けました。
今日は、
知識ぜロでも大丈夫!
起業で成功する「4つのポイント」を解説します。
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起業で成功する「4つのポイント」
①「どうして?」起業した理由を言葉にする
②「誰に?」どんな相手を対象にするか考える
③「何を?」どんな商品を提供するのか考える
④「どうやって?」起業の方法(形態)を決める
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結論からいうと、起業するのは簡単です。
ただ、続けることが難しいので
起業した後が重要です。
起業すると、会社員のように定期的にお給料が
あるわけではありません。
そして、赤字になった場合には自分の
貯金を切り崩すことになります。
「起業貧乏」にならないためにも準備が
必要になります。
一つづつ解説していきます。
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①「どうして?」起業した理由を言葉にする
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先日、ご相談いただいた方は
現在お勤めで会社員3年目の女性の方でした。
今の仕事にも誇りを持って
取り組んでいるのですが
コロナ渦で給料が減ったり
仕事にいけなかったりしたことで
将来が不安になってしまったとのことでした。
実際に、お給料はコロナ渦前より
10万円も減ってしまったとのこと。
会社で勤めているだけでは
自分の身は自分で守れないかもしれないと
思い、今から起業するための準備を
するならどんなことから始めるのかを
教えてほしいということで
ご相談がありました。
戦略(やり方)の前に起業する理由(在り方)を
自分の中ではっきりさせることで
困難なことがあった場合に向き合うことが
できます。
例えば、
☑なぜ副業や趣味ではなく
本業のビジネスとして取り組みたいのでしょう?
☑自分の「やりたいこと」は、
あえてそこを飛び出さないと
できないことなのでしょうか?
これらに答えられることができますか?
ご自身の中ではっきり決めておくことが
始めの一歩になります。
この質問が明確になったら
次に行うことがあります。
私が経営コーチとして活動している
「起業・経営の教習所」JPBAでは
始めに「個人理念」「ビジネス理念」の策定
を行います。
起業すると、
☑どうして起業したのですか?
と聞かれることが多くなります。
その際に
☑自分の生活のために起業しました
という答え方だと
お客様からすると、「自分のためなのね・・・」
と思われてしまい、ビジネスに繋がらなく
なってしまいます。
では、どうしたらいいのかというと
どのように相手に
自分のことを紹介するかによって
印象が変わります。
自己紹介をするだけで、
紹介が増えるなんて嬉しいと思いませんか?
私自身も、実際に自己紹介だけで、
紹介をもらい、その後アポに繋げることができ
売上に繋がったという経験も多く有ります。
では、どんな風に自己紹介をしたらいいか
というと商品を説明するのではなく、
相手にどんなことでお役に立てます
ということを明確に伝えましょう。
詳しくは、以前解説していますので
こちらを参考にされてくださいね。
↓ ↓ ↓
起業で成功する「3つめの自己紹介」を使いこなそう!
https://note.com/minakobijines/n/n82963cc0bf93
なぜ起業するの?
という問いから売れる自己紹介の話まで
お伝えしました。
長くなりましたので、
次回の配信では
どんなお客様を対象にしたいのか?
について、
☑お客様の決め方
についてお伝えします。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。