JPBAパーソナルビジネスアドバイザーの安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
経営の仕組み化を習慣付けると、経営者は楽になります。
仕組み化というと、私のはじめの印象は、
・あればいいと思うけど、作るまでの時間がかかる。
・感覚でこなしているので、言語化するのが難しい。苦手
という感じでした。
でも、一人で出来る範囲は限られているので、作らざる終えない状況になったのもあり、少しづつ作りました。
作成するのに、気を付けること
①子どもでもわかる言葉で、細かく決めること
例えば、トイレ掃除のマニュアル
毎日すること
①便座を上げる
②トイレクリーナーシートで便座を噴き上げる
③蓋を閉める
④トイレットペーパーの補充
⑤床にごみが落ちていないか確認
⑥汚れが激しい所は、水で流すして洗剤で洗う。
⑦スリッパを並べる
週に2回すること
①床、便座を水で流す
②洗剤で床、便座を洗う
③ぞうきんで拭き上げる
④いつもと同じルーティーンをする
という感じで、細かく指示します。
②終わったら、チェックシートに記入する
よく、コンビニのトイレとかにもあると思うのですが、
誰がいつ、何時に掃除しました。
というチェックリストです。
それを用意すると、達成感や証拠にもなりますので、ぜひ用意することをお勧めします。
私は、「伝える」と「伝わる」は違うと思っています。
伝えたつもりなのに、伝わっていないということは、仕組み化が足りないか、具体的な行動をリクエストできていない場合があります。
「伝わらないんだよなー」と思う場合は、ぜひ、具体的にリクエストすることを心がけてみて下さいね。