JPBAパーソナルビジネス経営コーチ
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
先日より、
「やりたいこと」だけで起業しても成功しない
~起業の5つの間違い~
についてお伝えしています。
これから起業しようと考えているのであれば、
起業して成功する方法ももちろん大事ですが、
起業して原理原則を知らない人が良く起こす
間違いがあります。
それらを「5つの間違い」にまとめました。
▶間違い① 自己紹介を使い分けられない
<参考URL>
https://note.com/minakobijines/n/n4d32cf74634a
▶間違い②「なぜ起業したの?」と聞かれたら、どう答える?
▶間違い③「自分のやりたいこと」だけでは稼げない?
▶間違い④発信や発言に一貫性がないとお客様に繋がらない!?
▶間違い⑤今すぐのお客様はSNSでの発信では集まりにくい!?
今日は、
▶間違い②「なぜ起業したの?」と聞かれたら、どう答える?
を解説します。
最初にやるべきことは
「起業をすることで実現したいこと」
を明確にすることが重要になります。
これを「事業理念」と言ったりします。
起業して名刺交換して仲良くなった相手に
必ず聞かれる質問があります。
それは・・・
「なぜ起業したのですか?」
という質問が待っている、ということです。
「生活費を稼ぎたいからです」
「自由な生活がしたいからです」
「とりあえずノリでやってみました」
と言ってしまうと
ご存じの通りですが
相手は(えっ、自分勝手な人!)と
驚いてしまいます。
では「なぜ起業したのですか?」にどのように
答えるとお客さんを紹介してもらえたり
自分のビジネスに「ぜひ商品を紹介させて!」と
協力してもらえるようになるのでしょうか?
「なぜ起業したのか」と聞かれた時に
こんな思いで起業しました!
どんな人の役に立ちたいです!
結果、どんな世の中になれば
私もお客様もハッピーです!
などの起業ストーリーやブランドストーリーが
説明ができるようになることで、
あなたを応援してくれる人が増えますよ。
実際、私が経営するデザインカーテン専門店
の商品が事業理念からの自己紹介をするだけで
数十万円、数百万円のオーダーカーテンが
受注することができたことが何件もあります。
そのやり方を受講生にもお伝えしていますが
同じようにお客様に紹介されたりする受講生が
たくさん出てきています。
事業理念からの自己紹介が言えるだけで
売上を確保する第一ステップは
クリアすることができます。
ぜひ、ご自身の起業するきっかけについて
まとめて見てくださいね。
長くなりましたので、
次回の配信では
「自分のやりたいこと」だけでは稼げない
について解説します。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。