創業41年デザインカーテン会社 2代目社長
JPBA沖縄エリア支部長
安次嶺 実奈子(あしみねみなこ)です。
以前、Facebookやインスタなどの
SNSでの情報発信が
発信して、実際に商品を買ってくれるのは
「いつ」なのか、といことについて
お伝えしました。
3カ月先のお客様を集める活動!
あなたは始めていますか?~SNS発信編~
https://note.com/minakobijines/n/nb8d7741b6572
発信してすぐに反応が
ないからといって
やめずに続けましょう。
なぜなら、情報発信後に
お客様から反応があるのは
———–
早くても、3ヶ月後
———-
が基本でしたね。
SNSでの情報発信は
実際にお客様になるまでに
時間がかかるので、
それを踏まえて
日々の情報発信を
続けていくことが
未来のお客様に繋がります。
では、比較的早い段階で
購入してもらえる
お客様を見つける方法
はどんな方法が
あるのでしょうか?
今日は、その方法に
ついてお伝えします。
日頃から、あなたの商品・サービスを
良いと思っているお客様で
買う「きっかけ」を
待っている方も多く
いらっしゃいます。
そんなお客様のために、
期限を設けたイベントなどの
企画をすると良いでしょう。
・イベント(セミナー・お茶会など)
・キャンペーン(期間限定セールなど)
商品ラインナップでいうと
フロント商品といいます。
お試し機会を作る
イメージですね。
フロント商品を通じて
お客様の購入ハードルである
興味はあるけど
急に商品を買うのは
迷う・怖い
などのお客様の
心理を変える機会にもなります。
フロント商品以外の
商品ラインナップの全体像としては
起業直後で最も多いビジネスのパターンである
CtoC(個人対個人)の場合、
大きく分けて
・フロント商品(単発・1万円以内)
・バックエンド商品(単発・10万円以上)
・継続商品(3千円〜3万円・毎月)
とあります。
ビジネスをする上で
商品価格(単価)は
「売上・収入」に直結します。
価格設定で失敗すると
・売れない
・売れたら忙しくなって赤字になる
・商品の「価値」より「安い価格」ばかり求める
お客様ばかり抱えてしまう
など
どんなに頑張っても
うまくいかないビジネスになってしまいます。
特に起業初期で多い
「安い商品」だけを販売し続けると労働時間だけが増えて疲れ果て、さらに
赤字になることもあります。
ですので、イベント企画をする際は
必ず「バックエンド商品」を
用意してから開催する
ほうがよいでしょう。
イメージとしてはバックエンド商品の
お試しとしてフロント商品を
購入して、売り手と買い手の相性も
一緒に確認する、というイメージですね。
実際に私が経営コーチとして活動している
「起業・経営の教習所」JPBAでは
「必ず」バックエンド商品を作ってから、
フロント商品としてイベントやお茶会などの
企画をしてもらっていますが
先日も広告費ゼロで「10万円以上の商品」が
イベントから販売できたと受講生さんより
喜びの声をいただきました。
また、ある専門コンサルタント業の
方も同じようにイベントを行い
イベントからの合計「700万円以上の売上」を
達成した方もいらっしゃいました。
このようにイベント企画→販売に
繋がっているケースが
まだまだいくつもあります。
先ほどの「単価10万円以上の販売」に
成功した事例をもう少し詳しく解説すると
受講生さんはイベントを企画し
集客した方法は
参加費無料の体験会
が開催されました。
つまりこのイベント自体は
「赤字」ですね。
その後、商品に興味のあるお客様に
フォロー(連絡、商談)を行って
「売上10万円以上の販売」ができました。
お客様としては
「見ず知らずの人」から
「いきなり高額な商品を買う」というのは
かなり抵抗があるはずです。
体験会、イベント等で十分、商品の良さ知ってもらい
販売する側の情報も十分提供した上で
お客様に「買うか、買わないか」を
判断してもらう。
このように、お客様に商品を買うきっかけを
作ることで、売上に繋がることができます。
皆さんの商品・サービスを待っているお客様は
沢山いらっしゃいますので、
ぜひ企画されてみてはいかがでしょうか?
とはいっても、一人では考えられない。
作ってみたけで、お客様に届ける方法が
わからないなど
お悩みがある場合は
ぜひ、ご相談ください。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。