【起業初期で知っておきたい!】SNSにビジネスの話を書いたら「いいね」が減った!?

安次嶺 実奈子 JPBA経営者コラム

創業41年デザインカーテン会社 2代目社長
JPBA沖縄エリア支部長
安次嶺 実奈子(あしみねみなこ)です。

今日はFacebookやインスタなどの
SNSでの情報発信ですが

発信して、実際に商品を買ってくれるのは
「いつ」なのか、ということについてお伝えします。

———-
SNS発信を始めたが
いいね!や問い合わせなど
投稿にすぐに反応がないので、
自分の商品・サービスは
必要とされていないのでは?
———–

と思って、SNSでの発信を
続けられずにやめてしまった方は
いらっしゃいませんか?

実際に、同じようなことを感じて
発信をやめてしまった方を
今まで多く見てきました。

その方達の共通点として

・SNSでの発信の目的を
明確にしていない。

ことが多いです。

具体的には

ビジネスでの発信なのか
プライベートの発信なのか

「今すぐ買いたい人」のための記事なのか
「いつか購入してほしい人」のための記事なのか

このように

どの発信なのか
目的が決まっていないことで
発信内容が混ざっています。

まず、一つのSNSアカウントで運用している場合。

例えば
「山田花子」さんのインスタ
があった場合

では、どのように投稿を
分ければ良いのかというと

SNSでの投稿は

「ビジネス用」と
「プライベート用」で

別々のページを作成して
投稿することを
おすすめします。

例)
A 山田花子の個人のインスタ(個人)
B 山田花子のサロンのインスタ(ビジネス)

ビジネスとプライベート
を分けることで

お友達も、他の方に
紹介がしやすくなります。

そして、ビジネスの情報発信を
始めたからと言って

すぐにお客様が
来るわけではありません。

実は、投稿してお客様が
実際に来てくれるのは

私自身やJPBAの受講生さんの
データを見てみると

【約3カ月後】

が多いです。

*キャンペーンや
期限がある投稿は除きます。

今日、投稿した内容は
3ヵ月後にお客様のためにある
といってもいいかもしれません。

もし、「今すぐ」のお客様を見つけるなら

・直接、見込み客にメッセージや電話で声をかける
・対面やマッチングアプリでお客様に会える機会を増やす

その方がSNS投稿よりもすぐに
お客様が買ってくれる確率が高まります。

ただし、そんなに声をかけられる人数は
多くないと思いますので

もっと数多くのお客様を
獲得したい、という場合や

3カ月後のお客様を
見つけるなら

・SNSの情報発信

というイメージで、

集客活動を行っていくと

見込み客の「3ヵ月貯金」が
できるようになりますので
ぜひ、お試し下さい。

JPBAでは「ビジネスの定義」として

「ビジネスは貢献と金銭の交換行為」
「お役に立って、お金をいただく」
「必要なものを提供して、
 必要な代金をいただく」

このようにお伝えしています。

発信する内容については
ビジネスの定義を踏まえて考えると

お客様の必要な情報を
発信することが必要です。

無料発信こそ、有料級の情報発信が
できるとお客様から、コンタクトを
取ってもらえるようになります。

すぐに反応がないからと言って
辞めてしまうのではなく
続けられる工夫をしていくことが
必要ですね。

最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。

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