JPBAパーソナルビジネス経営コーチ
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
今日は、
お客様を決める
ペルソナを決めるって?
自分では出来てると思うのですが
思ったお客様が来ません。
という相談を受けましたので
解説させて頂きます。
まず、お客様を絞る=決めます。
ターゲット設定とかペルソナ設定と
良く言われます。
私が経営コーチとして活動している
「起業・経営の教習所」JPBAでは
パーソナルビジネスにおいては
始めに「ペルソナ設定」をすることを
推奨しています。
なぜなら、パーソナルビジネスは
時間とお金(資金)に限りがあるからです。
誰でもいいから、買って下さい。
だと、売り手の時間が本当に必要な方へ
使うことができない可能性があります。
また、多くの人に知ってもらうためには
広告費を使って、沢山の方に知ってもらう必要が
あります。
また、広告費を使ったからといって
本当にお客様が来てくれる保障はありません。
実際に、広告費を30万円近くかけても
一人も集客出来なかった事があります。
ただ、その時は集客はできなかったが
HPの閲覧数が増えて
結果的には認知活動に
繋がったということがありました。
広告を使うにしても目的に合わせて、
上手に使い分ける必要がありますね。
話を戻しますと、
お客様を決める=ペルソナを決める
ことで、必要な方を絞ることができます。
また、お客様側からしても
どんな人に来てほしいと
言ってもらえることで
選びやすくなります。
ペルソナの具体的な決め方は
以前解説していますので、
参考にして頂ければ嬉しいです。
<参考URL>
https://note.com/minakobijines/n/nabb4ff3d27fd
先日、今受講中の方のペルソナ設定をしました。
初めてのペルソナ設定は、ほとんどの方が
自分で決めてきたペルソナから
修正しすることが多いです。
それは、作りなれていなかったり
誰かと話ながら作ると、
違う見え方が出来て
改善する事が出来るからです。
実際に授業後の感想を一部ご紹介します。
——
扱う商品を変えずに、売る相手を自分の興味ある分野へ
変える事が出来る事に気付かせて頂き、やる気があがった。
—–
商品から考えるとお客様のことを
置き去りにしてしまうため
販売者の気持ちだけで販売しているような
感じになり、必要な人に届きにくくなります。
販売者側もお客様も
お互いの気持ちと商品が
マッチングすることで
ビジネスが上手く回りだします。
片方だけの想いになっていないか
確認してみてくださいね。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。