創業40年デザインカーテン会社 2代目社長
JPBA沖縄エリア支部長
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
今日は、「安ければ売れる?高いと売れない?」
~起業初期で知っておきたい、なぜ人は商品を購入するのか?~
<参考URL>
https://note.com/minakobijines/n/n51658f2ba6c7
というタイトルで
「適正価格の付け方が分からない」という
相談についてお伝えしました。
お客様は、商品にお金を払ってるのではなく
「価値」にお金を支払っているという
話をさせていただきました。
私が経営コーチとして活動している
「起業・経営の教習所」JPBAでは
ペルソナ(理想のお客様)を設定することから
始めます。
ペルソナは、
「1商品1ペルソナ」
が基本です。
ですので、商品が3つある場合は
3名のペルソナ設定をすることが
必要になります。
JPBAでは、商品設計の際に
一人ビジネスをされている方に
特におススメしているのが
「高単価・高利益商品」の設計です。
なぜ、「高単価・高利益の商品」
が必要かというと
一人ビジネスでは、
受け入れられるお客様の人数や
時間に限界があります。
そのため、販売者にとっては
高単価・高利益商品があることで
資金面でも余裕が出ます。
また、「高単価・高利益の商品」設計では
安い・普通・高い
3つの価格の商品を作ることを
おすすめしています。
3つの商品には
3人のお客様がいます。
それぞれを幸せにするために
どこまでの理想を解決したいかによって
商品と価格が変わります。
具体的には
①安い:「消費」として購入するお客様
→お試し感覚・ちょっとだけ興味があって
痛みから解放されたいと思っている
②普通:「浪費」として購入するお客様
→費用対効果があって、
お得な買い物がしたいと思っている
③高い:「投資」として購入するお客様
→もっと成長がしたい
理想・未来が継続的に手に入れたいと思っている
このように、それぞれの商品によって
お客様が違います。
商品を作る場合には
③→②→①
の順番で行うといいでしょう。
ご自身で商品設計をする中で
分からないことなどございましたら
質問もうけますので
その際には、ご相談下さいね。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。