JPBAパーソナルビジネス経営コーチ
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
先日より、経営相談で受けた内容を皆さんに
シェアさせて頂いています。
今回の相談では、
起業を考えているからのご相談でした。
①起業準備は、何から始めたらいい?
「起業」か「会社員」どちらを選ぶ?
~ビジネスは、決断の連続?!起業初期から、決める練習が必要~
<参考URL>
https://note.com/minakobijines/n/n8e0bbd61d6d9
②自分のスキルで、オリジナル商品が作れるのか?
という内容でした。
今日は②についてお伝えします。
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②自分のスキルで、オリジナル商品が作れるのか?
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起業したいと考えている方には
・自分がやりたいこと
・世の中にはない、新しい商品でないと成功しない
という考え方の方もいらっしゃいます。
私が経営コーチとして活動している
「起業・経営の教習所」JPBAでは
ビジネスは
「貢献と金銭の交換行為」と
定義しています。
「貢献」が先にきていますのね?
ビジネスは
誰かの為に役にたって始めて
お客様との間に、金銭の交換が発生します。
このことからも、
自分自身が「やりたいこと」が
お客様にとって、必要に感じてもらえなければ
いくら良い物でも、購入してもらえません。
では、どうしたらいいのか?
始めに決めるのは、
お客様=ペルソナからでしたね。
ペルソナの決め方について
詳しく解説していますので、
参考にされてください。
↓ ↓ ↓
理想のお客さんに出会うための一歩
https://note.com/minakobijines/n/nabb4ff3d27fd
ペルソナが決まったら、
今度は自分自身の棚卸です。
ペルソナの悩みを解決する商品を
作る為に、ご自身の
・できること
・やりたいこと
の分解をしましょう。
できること=得意なことが
見つけられないという方は
・人から頼まれること
・人は嫌がるけど、自分はできること
などを中心に考えてみてください。
書き出せたら、全て
「時間」と「お金」に換算してみてください。
初めて商品・サービスを販売する際に
お客様に、
「この分野だったら任せて下さい!」
と言える商品・サービスを販売しないと
お客様も満足しません。
何より、販売する側も自信がないまま
お客様にすすめると、自信のなさが伝わって
商品が売れない可能性が、高くなってしまいます。
だいたいは、時間とお金をかけてきたものが
商品・サービスになることが多いですね。
棚卸が出来たら、
ペルソナの悩みに対してどんな商品だったら
興味を持ってもえらえるのかを
考えます。
商品設計というと、内容から作ろうとする方も
多いですが、
商品は「商品タイトル」と「金額」を
始めに決めることをします。