創業40年デザインカーテン会社 2代目社長
JPBA沖縄エリア支部長
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
今日は、時間が作れなくても
SNSでの情報発信を続ける方法
についてお伝えします。
私が経営コーチとして活動している
「起業・経営の教習所」JPBAで
6か月以内に売上が数倍になり
労働時間も下がる起業・経営の仕組み
PBF(パーソナルビジネスフレームワーク)
という経営戦略があります。
その中の一つに「信用づくり」が
あります。
「信用づくり」に失敗してしまうと
・商品説明しても売れない
・そもそも問い合わせが来ない
・「お金がない」と言って断られる
・買ってください、お願いしますと言っても全く反応がない
・値下げを要求される
・お客様や知人から自社の商品を紹介されない
など、多数の失敗体験を重ねてしまうことにも
なりかねません。
起業初期のビジネスの成功の9割は
または
起業初期のビジネスの失敗の9割の原因は
この「信用づくり」にあります。
信用とは
・お客様から商品の良さを信じてもらえる度合い
・お客様からお客様を紹介してもらえる度合い
・テレビやマスコミから商品を紹介してもらえる度合い
・銀行や公庫から事業資金を貸してもらえる度合い
とも言えますね。
では、どうやって「信用」を作ればいいのでしょうか?
信用を作る方法には
「web」と「対面」があります。
「対面」での信用作りには
実際に会った時の印象に
左右されます。
例えば、
・清潔感があるか
・爪が伸びすぎてないか
・洋服にほつれがないか
など、第一印象も大事になります。
また、店舗では
・店内の匂い
・インテリア
・小物
・スタッフの制服
など、お店のコンセプトと
一貫性があるかということも
信用作りの要素にもなります。
「web」での信用作りでは
・ブログ
・SNS
・HP
などがあげられます。
ここで、
良く質問を受けるのは
——-
ブログ・SNSの発信は
どのくらいの頻度で
行えばいいのでしょうか?
———
という質問を受けます。
皆さんは、どのくらいの頻度で
情報発信をされていますか?
ある起業塾では
一日、
・コメント ○件以上
・いいね ○件以上
・友達申請 ○件以上
・記事 ○件以上
など、決まって課題を
出されることもあるとか・・・
私は正直、そんなにしなくても・・・
とは思いますが、
なんでもそうですが
「情報発信をする目的」にあわせて
回数は決めていいと思います。
例えば、
店舗がない、ビジネスに関しては
情報発信をしないと
いつ開いてるのか分かりません。
お客様からすると
問い合わせしたいときに
問い合わせしにくい。
ということになってしまいます。
店舗がないビジネスに関しては
オープンしている日は
「開いてますよ」
とお知らせする方がいいでしょう。
内容は、さておき
「まずは発信する」ということから
初めていくことが重要です。
発信することに慣れてから
発信する内容を少しずつ
考えていくことでもいいでしょう。
また、時間がなくて情報発信が
できない問題に関しては
・記事を書き溜める
・予約投稿の機能を使う
・書く内容を一つに決める
・毎日、記事を書く時間を決める
など工夫が必要です。
私の場合、5月から
毎日メルマガ・ブログ・その他媒体での
発信を続けています。
初めの頃は、
・時間がない。
・書けない。
などの悩みがあり、続けるのが
とても辛かったです。
でも、先ほどあげたように
・毎日、書くと決めて
・書く時間を確保する
という当たり前なことに思えるような
ことで毎日続けることができています。
ぜひ、毎日情報発信をされたい方は
この方法を試してみてくださいね。
また、1記事書く時間を把握する。
1秒でも短くできる方法を考える。
なども工夫していくと
短い時間で書けるようになります。
その方法も、お試しくださいね。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。