JPBAパーソナルビジネス経営コーチ
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
今日は
「起業で、失敗しない法則」
についてお伝えします。
以前、資格は必要?という記事を書きましたので
ぜひ、参考にして頂けると嬉しいです。
↓ ↓ ↓
起業に「資格」は必要?
「3か月で起業」するために必要な3つのスキル
https://note.com/minakobijines/n/n89632ee84128
この中でも、詳しく解説していますが
起業したいと考えた時に、
「資格」を取った方がいいのかな?
と考える方がいらっしゃいます。
そこで、必ず「資格」が必要か?
というと
・国家資格等で「資格必須な職業(医師・弁護士など)」は絶対必要
・民間資格等で「必須ではないがビジネスに役立つ資格」は
自分次第(ビジネススキルがあるかどうか)
となります。
資格がなくても「お客さんがいれば」ビジネスは成り立ちます。
資格があっても(例え医師、弁護士であっても)
「お客様」がいなければ売上はゼロです。
「お客様を創れますか?」の答えがYESで
資格があったほうが売上が上がると確実にわかっているなら
資格を取ったほうがいいでしょう。
また、資格がなくても「お客様の役に立っていらっしゃるプロの方」は
たくさんいますので、資格は必ず必要ではないと思います。
実際、私の受講生さんでも「中小企業診断士」という
経営分析のプロの方も「起業をイチから実践で学びたい」ということで
起業・経営勉強会を主催しているJPBAのPBFを学んでいます。
【起業で必ず必要なのは?】
起業を検討されている方や、すでに起業されている方に
よく「3つの質問」をさせていただいています。
A 貢献と金銭を交換する仕組みを作るスキル(ビジネススキル)
B お客様を集めるスキル(集客スキル)
C 実際に商品が提供できるスキル(商品・技術・サービス)
この3つはお持ちですか?
という質問です。
資格は、この中の「C」になります。
商品力・技術力、サービス力はいくらあっても困りませんが
結果「お客がゼロ」だと起業やビジネスは継続出来ません。
スキルを磨くことも、もちろん重要ですが、
同時に仕組みを作るスキルも重要になります。
私が経営コーチとして活動している
「起業・経営の教習所」JPBAでは、
ビジネスは「貢献と金銭の交換行為」と定義しています。
ですので、「お客さんに貢献できることで、起業すること」が
失敗しない法則になります。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。