起業初期で身に付けたい~なぜ「経営力」が必要なのか?~

安次嶺 実奈子 JPBA経営者コラム

JPBAパーソナルビジネス経営コーチ
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。

今日は、改めて
私のプロフィールを紹介させてください。

JPBA(日本パーソナルビジネス協会)では、
パーソナルビジネス経営コーチとして
活動しています。

そして、創業40年 新築デザインカーテン
「近光インテリア」二代目の代表をしています。

なぜ経営コーチをしているかというと、

私自身も経営に無知で、
すごく辛かった経験があるからです。

次回の配信でそのときの
「危なかった経営」について、
詳しいことはお伝えします。

もう大丈夫というのは、
私自身も「経営力」が身に付き、
自分で会社経営を安定して
できるようになったからです。

ぜひ、メルマガを読んで頂いているあなたにも、
そんな私が身につけた「経営力」を知っていただき、
一歩でも楽しくビジネスを前に進められるように
お伝えしていきたいと思います。

では、今日は「経営力」について
お伝えしていきますね。

急に「経営力」と言われても、
ピンとこない方もいるかもしれません。

あなたが思う「経営力」について
少し考えてみてください。
経営ってどんなイメージですか?

大企業の社長がやることとか、
どこか遠い存在に感じるかもしれません。

私たちJPBAで考える「経営力」の定義とは・・・

「未来創造」ができ、目標・目的を
自ら設定することができる。

それに対して「問題」を自ら発見し、
「解決」できる、
それらを「継続」することができる力

とお伝えしています。

会社経営は、大きな船に
乗っているようなものです。

社員、スタッフという船員がいて、
社長の舵取り一つひとつが重要です。

ビジネスの未来を見間違うと、
会社の経営はいっきに沈没してしまいます。

しっかりとしたビジョンを固め、
それに向かっての目標・目的を明確にする。
いわゆる「理念」をつくる時間が、
後々の経営の軸になります。

理念を生み出すことは、
大変な作業で時間もかかります。

一見、無駄な時間に感じるかもしれません。
私ももちろん大変でした。
でも必要なことでした。

今日の1万円、目先の売上を
上げることも重要です。

でも・・・
お金のために仕事をしていくというのは、
苦しくなることがほとんどです。

目先の売上、仕事ばかり集中していると、
問題に対処できなくて、一喜一憂を
繰り返してばかりいます。

理念をつくると、その未来に対して、
起こるであろう問題を先に見つけ、
問題が起こったときに落ち着いて対処できます。

問題解決を繰り返し行うことで、
しだいに問題も問題でなくなり、
本来の自分として
落ち着いてこなすことが出来ます。

「経営力」では、
未来創造から逆算して
行動に落とし込むことが重要です。

ですので、JPBAの授業でも初めにすることは、
「理念」を見直す、再確認することを
1日かけてじっくり授業では行います。

そのあとも、理念が腑に落ちるまで、
1年かかる方もいれば、
次の自分のステージに合わせて、
「新しい理念へバージョンアップ」される方もいます。

理念について詳しく知りたい方は、
ぜひ、気軽にお問い合わせください。
私もいっしょに考えていきたいと思います。

では、今日の課題はあなたの思う
「経営力」についてです。

ぜひ、ご意見をお聞かせください。

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

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