JPBAパーソナルビジネス経営コーチ
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
今日の内容は、あなたの商品・サービスを
効果的に知ってもらう3つの方法に
ついてお伝えします。
どんなに良い商品・サービスを作っても
買ってもらえないと売上に繋がらず
ビジネスとして成り立ちません。
では、どうしたら購入してもらえるのでしょう?
「私の商品が凄く良いから、まず話を聞いてもらえない?」
「良い商品ができたから、買ってもらえませんか?」
急に売り込んでも、購入してもらえません。
まずは、最初にやることは
「あなたの商品・サービスに興味を持ってもらう」
ことから始めましょう。
ではどうやって?
ポイントを3つ、ご紹介しますね。
1 (買う予定のある)見込み客を集めよう
2 買うことで「生活が豊かになる」ことを知ってもらおう
3 実際に購入してもらい、満足度を高めることで
紹介や口コミを増やそう
———————————————————-
①(買う予定のある)見込み客を集めよう
———————————————————-
自分の商品・サービスが出来たら
お客さんに知ってもらう活動を始めます。
【顧客情報を集める方法】
・身近な方に声をかける
・モニターになってもらえる方がいないか、
紹介してもらう
・SNSなどで情報発信をする
・期間限定でお試し企画をする
・有料広告を使う
などがあります。
ここで「見込み客を集める」ことは、
興味を持ってもらったお客さんの、
氏名や連絡先の登録を条件として
顧客情報を集めることです。
ブログやFB投稿では、投稿されたとしても
お客さんの見るタイミングなどで投稿が流れてしまい
目に触れない場合があります。
皆さんもこんな経験ありませんか?
たまたま見かけたFBやSNS広告・または投稿
で興味があることを書かれていたので
後でゆっくり見ようと思ってたら
忘れてしまっていて、思い出した時には
投稿を見つけることができなくて諦めた・・・・
みたいなことって誰でも
経験したことがあると思います。
お客さんが興味を持った時に、イベントに参加したり、
資料請求をしてもらうことで
どんなお客さんが興味を持って
くれたのかなどのリサーチもできます。
実際に、私が経営コーチとして活動している
「起業・経営の教習所」JPBAの受講生の方で
初めて自分の商品・サービスを作って
販売しようと思った時に、
・誰に知らせたら良いのか分からない
・どのように知らせたら良いのか分からない
という悩みを抱える方がいらっしゃいます。
今日は、初めてのイベント開催で
10名定員の所、満席になり
増席で12名も集客に成功された
受講生さんの事例
をお伝えします。
初めての開催では、ペルソナを思い浮かべ
・どこにペルソナがいるか
・身近にペルソナがいないか
などを確認して
お茶会やプチ体験会を
開催してもらっています。
ペルソナ設定については、以前記事で書いていますので
ご参考にされてくださいね。
https://note.com/minakobijines/n/n5a6fbc44fef8
そこで、ご自身の商品・サービスの案内をして
興味を持ってもらえる場合もありますし、
もしかしたら、必要ないと言われる可能性
もあります。
今回、集客に成功された受講生さんは、
まずご自身がビジネスをスタートされたことを
周りの方に宣言してもらいました。
次に、ご自身の商品・サービスを知ってもらうために
フロントセミナーを企画。
それから、お客さんに声を
かけることから初めてもらい
この方が実際に行ったことは
・知人・友人の声かけ
・個人ラインのタイムラインにセミナーのお知らせ
・FBでイベントページを立ち上げ、拡散
・ツイッターで拡散
などです。
当初の予定より人数が増えていました。
凄いことですよね。
またセミナーでは、お客様情報も一緒にもらえるように
「アンケート」
を必ず用意してもらっています。
「アンケート」はお客様の声として
集客ではレバレッジがききますので
ぜひ、もらってくださいね。
*アンケートのレバレッジについては
後日詳しく配信しますね。
アンケートには、氏名や連絡先なども
記載してもらえる項目に加えて
最新情報やお得な情報をお届けしているので
公式ラインやメルマガに登録しもらえるように
工夫をしてもらっています。
例えば
・アンケート用紙に、登録用のORコードを付けたり
・こちらから、●●に関する最新情報をメールにて
お届けしてもよろしいですか?などのチェック欄付の
質問項目を設ける
などです。
例えば、初めてのお茶会に3名集客できたら
3名のお客様情報が集まりますので、
何回か繰り返すしていくことで
お客様情報が増えていきますね。
長くなりましたので、次回は
「Facebookの投稿から
公式ラインに登録を促して、
1か月で7万円の売上が上がった」
受講生さんの事例を
次の配信でお伝えしますね。