どうもじゃがいも先生です。
「法人契約が決まりました」
とFさんからご連絡いただきました。
単価を上げてから営業行くまで
「実績がないから不安です」
と言ってたフリーランスのFさん
そんなご報告をもらい
嬉しい限りです。
当初、
Fさん
「単価を上げたいけど・・・」
「上げるかわからない・・」
僕
「わかりました」
「自分の時給今のわかりますか?」
Fさん
「わかりません」
「じゃあ、一旦、今の時給計算をしてみましょうか?」
時給計算する理由ですが
一回の仕事で10万円とか
月額30万円とか
もらってる場合が多く
自分の働いている時間をあまり
考えたことがない人が結構多いので
自分の現在の時給を計算して
現状を確認してもらう必要があります。
そして、そこから
どれくらい必要で
どれくらいが希望なのか?
本当はどうしたいのか?
確認していきます。
時給=現状の月収÷177(会社員の平均稼働時間)
Fさんの場合
1,800円ぐらい
ちなみに
上場企業の平社員の平均時給は
5,000円〜7,000円
中小企業の平社員の時給
3,000円〜5,000円
僕
「どれくらいほしいですか?」
Fさん
「1万円以上はとりあえずほしいですね」
というと
単純に今のもらってる5倍はしないと
数値としては合いません。
ただここで
「じゃあ、単純に時給あげましょう」
と言ったとしても簡単に上がりません。
そこで必要なのは
商品の要素を明確にする事が
大切になってきます。
現状の商品の要素を分解することで
何が必要か明確になります。
<商品の要素>
商品=価値×顧客×収益性
要素を明確にしたところで
それぞれ考えなかればなりません。
1.【価値:商品内容】
社会や個人の生活が豊かになるものを
じゃあ、具体的に簡単に言うと
その人の人生を変える事ができるか?
ということです。
そのためにはご自身のもっているものを
すべて一旦書き出すことから始まります。
自分が最高のモノだと
思うものでなければ
高い商品は売れません。
そのために書き出してもらいます・
2.【ペルソナ:誰のための商品か】
もっとも価値を認めてくれる人に
理想のお客さんが誰なのか?
わからない方は、一度、いろんな人にあってみることで
決めやすくなります。
詳しい話でお伝えさせていただいてます。
個人事業主のためのペルソナ設計
3.【収益性:商品価格】
最も高い値段で売れる商品を創る。
自分がほしいと思っている値段で
3つの値段が違う商品価格帯ものを用意します。
松竹梅が有名です。
Aコース:30万円
Bコース:10万円
Cコース:2万円
のような感じで商品ラインナップを
作ってみて下さい。
詳しくは
売り上げを作る商品ラインナップ
具体的なことについては
メルマガでお伝えしてますので
そちらをご覧いただければと思います。