JPBAパーソナルビジネス経営コーチ
安次嶺 実奈子(あしみね みなこ)です。
先日より、
「やりたいこと」だけで起業しても成功しない
~起業の5つの間違い~
についてお伝えしています。
これから起業しようと考えているのであれば、
起業して成功する方法ももちろん大事ですが、
起業して原理原則を知らない人が良く起こす
間違いがあります。
それらを「5つの間違い」にまとめました。
▶間違い① 自己紹介を使い分けられない
<参考URL>
https://note.com/minakobijines/n/n4d32cf74634a
▶間違い②「なぜ起業したの?」と聞かれたら、どう答える?
<参考URL>
https://note.com/minakobijines/n/n49f1cc4bb21d
▶間違い③「自分のやりたいこと」だけでは稼げない?
<参考URL>
https://note.com/minakobijines/n/n82a03a6f9e7c
▶間違い④発信や発言に一貫性がないとお客様に繋がらない!?
<参考URL>
https://note.com/minakobijines/n/nb3447e441a5b
▶間違い⑤今すぐのお客様はSNSでの発信では集まりにくい!?
今日は、
▶間違い⑤今すぐのお客様はSNSでの発信では集まりにくい!?
を解説します。
経営相談でよくある質問があります。
——-
集客のために
「ブログでの情報発信」は必ず必要なのでしょうか?
——
文章を書くのが苦手なので
取り組もうとすると
モチベーションが上がらず
進みません。
という相談がよくあります。
発信して、実際に商品を買ってくれるのは
「いつ」なのか、といことについて
お伝えします。
———-
SNS発信を始めたが
いいね!や問い合わせなど
投稿にすぐに反応がないので、
自分の商品・サービスは
必要とされていないのでは?
———–
と思って、SNSでの発信を
続けられずにやめてしまった方は
いらっしゃいませんか?
実際に、同じようなことを感じて
発信をやめてしまった方を
今まで多く見てきました。
その方達の共通点として
・SNSでの発信の目的を
明確にしていない。
ことが多いです。
具体的には
ビジネスでの発信なのか
プライベートの発信なのか
「今すぐ買いたい人」のための記事なのか
「いつか購入してほしい人」のための記事なのか
このように
どの発信なのか
目的が決まっていないことで
発信内容が混ざっています。
まず、一つのSNSアカウントで運用している場合。
例えば
「山田花子」さんのインスタ
があった場合
では、どのように投稿を
分ければ良いのかというと
SNSでの投稿は
「ビジネス用」と
「プライベート用」で
別々のページを作成して
投稿することを
おすすめしました。
例)
A 山田花子の個人のインスタ(個人)
B 山田花子のサロンのインスタ(ビジネス)
ビジネスとプライベート
を分けることで
お友達も、他の方に
紹介がしやすくなります。
そして、ビジネスの情報発信を
始めたからと言って
すぐにお客様が
来るわけではありません。
実は、投稿してお客様が
実際に来てくれるのは
私自身やJPBAの受講生さんの
データを見てみると
【約3カ月後】
が多いです。
*キャンペーンや
期限がある投稿は除きます。
今日、投稿した内容は
3ヵ月後にお客様のためにある
といってもいいかもしれません。
もし、「今すぐ」のお客様を見つけるなら
・直接、見込み客にメッセージや電話で声をかける
・対面やマッチングアプリでお客様に会える機会を増やす
その方がSNS投稿よりもすぐに
お客様が買ってくれる確率が高まります。
ただし、そんなに声をかけられる人数は
多くないと思いますので
もっと数多くのお客様を
獲得したい、という場合や
3カ月後のお客様を
見つけるなら
・SNSの情報発信
というイメージで、
集客活動を行っていくと
見込み客の「3ヵ月貯金」が
できるようになりますので
ぜひ、お試し下さい。
JPBAでは「ビジネスの定義」として
「ビジネスは貢献と金銭の交換行為」
「お役に立って、お金をいただく」
「必要なものを提供して、
必要な代金をいただく」
このようにお伝えしています。
発信する内容については
ビジネスの定義を踏まえて考えると
お客様の必要な情報を
発信することが必要です。
無料発信こそ、有料級の情報発信が
できるとお客様から、コンタクトを
取ってもらえるようになります。
実際に、私の事例から言うと
メルマガ開封率が【2倍】になり
ブログのフォロワーが
一カ月で【120人以上】増えました。
また、ブログも他の方が
良い記事だからと言って下さり
ご自分のブログの中で
紹介して頂くこともあります。
このように、
・SNSやメルマガの配信を続けていくこと
・ビジネス用とプライベート用で
分けて発信すること
・無料でも有料級の発信を心がけること
などのポイントに気を付けて
SNSでの発信を続けることをおすすめします。
最後まで、読んで頂き
ありがとうございました。