JPBA認定講師の
商品設計&セールスコーチの
所司憲和(しょじのりかず)です。
JPBAの受講生で
すごい!大変な作業にもかかわらず
ついつい、格安で提供してしまう人がいます。
提供してみないと
その商品価格が適当なのか
わからない!という気持ちは
僕自身もあったことなので
すごい。気持ちはわかります。
確かに、作業時間はやってみないとわからい
やってみてようやく作業時間がわかると思います。
ただ、できれば
その前に、気づけたほうが
ご自身は楽ですよね。
これを解決する方法は
時間給でまず計算することです。
例えば、20万円で提供しているとして
それを一ヶ月(土日休み)かかるとします。
1日8時間として
一ヶ月20日として
160時間
20万円÷160時間=1250円
ただ本人の希望時給1万円
20万円という商品価格ということであれば
作業時間は20時間
ということになります。
しかし、いろいろかかるので実質として
50時間かかるということであれば
つまり、望ましい商品価格は
50万円ってことです。
そして、50万円という本人がほしい価格が
もらえるなら無理なく提供できるということなので
お客さんにも誠心誠意お付き合いできるので
品質も安定し、
ゆくゆくのクレームなどもなくなります。
自分の商品価格が
まず妥当なのか?
わかならいと思った時は
ぜひ、この計算をしてみて下さい。