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【JPBA西尾】急に聞かれて困るシリーズ 01「分析ってなに?」

西尾 順 JPBA経営者コラム

【コラム記事】

急に聞かれて困るシリーズ 01
「分析ってなに?」

こんにちは。
日本パーソナルビジネス協会
理事の西尾順です。
当たり前だと分かっていても、
急に聞かれると困ってしまうことってありますよね。
わたしはこれまで約5000人の人と話をしていますが、
様々な相談をされることがあります。
今回の相談は、右脳の方から多い質問です。
・何度も同じ失敗をしてしまう
・なにを伝えたいのか話してて分からなくなる
・要点を短く、伝えられない
・お客さんにデザインの提案をしたいけど不安
・そもそも企画書の書き方が分からない
・話が脱線していて、元の話に戻れない

他人から聞くとたわいもない話でも
本人は真剣です。
右脳の悩みの大半は、
左脳を鍛えるように話をしていますが、
一番手っ取り早いのが、鞄の整理、パソコンの整理、
・・・そして、
「なぜ鞄やパソコンがグチャグチャになってしまうのか」
を考えることです。
要は「分析力を上げる」ということですが、
そうすると、必ず聞かれることが下記の質問です。
「分析ってどうしたらいいの?」
「私、分析力を上げたい!」
さて、問題です。
皆さんならなんて答えますか?
・・・「そんなことカンタンだよ!」
えーと、分析とは・・・
「物事をいくつかの要素に分け、
 その要素や構成などをハッキリさせること」
と辞書に書かれてそうなことを言うのですが
相手の顔は晴れません。
いまいち分からない苦しそうな顔をしています。
こちらも自然にやっていることなので、
あえて聞かれるとよく分からなくなってしまいます。
調べれば良いんですが、
検索キーワードで、
「分析」&「かんたん」or「わかりやすい」とか
ググっても難しい言葉が出てきて
戸惑ってしまいます。
そして、残念なことに
こういう「説明が難しい話」って時に
相手の時間がなくて、
《手短に、分かりやすく、話して!》と
求められてしまいます。

わたしの場合、
お笑い芸人の
「あるあるネタ」見たいなもんだよ!

って話してます。
「あるあるネタ」とは・・・
日常生活の中で、よく経験していること
身の回りの共感できることを
フリップなどにして
独自の視点で話すアレです!
例えば、
最近の女子高生あるあるで
「隣同士、会話せずに携帯メッセージで話す」とか、
通勤・通学あるある「おっさんの体臭がくさい」とか、
日常という1つの時間の流れの中で、
よくある出来事、たまにだけど印象的な出来事など
 
時間や事柄をグループにして、分けて、比べて、
「事実」と「その関係性」を明確にすること。
そんな話をしています。
脳から見ると、右脳は・・・
物事の要素を分解できない、
要素と要素を線引きできない、
または、線を引こうが引くまいが、
そんなに違いがないと思っている
ことに問題があります。
左脳にとっては、
線引きして違いを作ることは大事な問題ですが、
右脳にとっては、
それよりも、楽しいかどうかが大事な問題なので、
分析して質を上げるよりも、
気持ち優先で乗り切ってしまう傾向があります。
(そもそも質を上げる気がないのかも)
そんなこんなで、夫婦でも、同僚でも、
右脳と左脳はよくケンカするのですが、
それは別の機会に話そうと思います。
※質問などあればコチラまでご連絡ください。
最後に、
「私、分析力を上げたい!」
という方にこんな提案をしました。
もしも今すぐ分析力を上げたいなら
「高校生の時の《恋愛失敗あるある》」
とか考えてみてはどう?
彼女は嬉しそうに帰って行きました!

P.S.
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日本パーソナルビジネス協会
理事/企業顧問
西尾 順 / Jun Nishio

 

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JPBA専務理事 西尾順

一般社団法人 日本パーソナルビジネス協会(JPBA)、日本で唯一の実践経営と経営人材育成が行える協会、専務理事・組織設計アドバイザー。企業経営の存続を左右するブランディングの世界にあって、東京都から「経営人材の教育事業」として経営革新の承認をいただき、80%の企業で売上アップの成績をあげる。中小企業の経営相談数は、5000社以上を超え、1年を通してアメリカ・マレーシア・日本の各地から社長様・経営者様のご相談を伺う。その結果、事業の仕組み化、組織設計、会社経営など、ブランディング経営を通した顧客満足度は非常に高く、年に10回、日本各地やオンラインで行われるセミナーや勉強会に、数多くの経営者が詰めかける。また、ブランディングからデザインを一貫して行う「株式会社 クール・アンド・クレイジー」代表取締役として活動する。

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