【JPBA西尾】デザイン経営的視点04:中小企業が手を出す魔物《利益率より利益額で勝負する》
デザインは、カタチを作るだけでなく、どうしても経営やビジネスモデルに触れます。デザインから見て、中小企業がよくある失敗パターンとして、「大企業のマネをする」ということがあります。これが魔物の正体です。利益率ではなく、利益額で、数字を考える必要性についてお話ししたいと思います。
デザインは、カタチを作るだけでなく、どうしても経営やビジネスモデルに触れます。デザインから見て、中小企業がよくある失敗パターンとして、「大企業のマネをする」ということがあります。これが魔物の正体です。利益率ではなく、利益額で、数字を考える必要性についてお話ししたいと思います。
デザインを依頼されるとき、デザイナーが苦しむのが新商品のデザインです。中でも、社長の思いつきで決まった、予算のないデザイン依頼が一番苦しみます。ブランド展開の3つのポジション「高級、一般、低価格」の違いについてお話ししたいと思います。