【コラム記事】あなたの会社名の
由来を教えてください。
会社名に自信ってありますか?
—
こんにちは。
日本パーソナルビジネス協会
理事の西尾順です。
これは私の失敗談です。
あなたの会社名の
由来を教えてください
え!そんなこと聞かれるの?
それは起業して3日目のことでした。
わたしは、1999年の22歳の時に、
一番最初の会社を起業しました。
その名は、
「ニシオエンタープライズ」
会社の起業相談した3人の方が
たまたま同じ会社名を提案してきたので、
便乗して適当につけた名前でした。
あと、アメリカのSFテレビドラマ『スタートレック』が好きだったこともあり、「エンタープライズ号」から
「なんか良い感じ♪」
とノリでつけてた適当な名前です。
会社を作って、仕事を作るではなく、
仕事を作って、会社を作ったので、
社名にこだわりがなく、
「なんでその名前にしたの?」
と聞かれるたびに
返答に困ったのを覚えています。
「ああ、会社名はちゃんと考えないといけないんだね」っと
本当に後悔したのを覚えています。
2005年、28歳の時に2度目の会社を立ち上げました。
前回の失敗から学び、
起業準備は4年前から、
会社名は1年前から考えて、
1年間フリーランスで試運転をした後、
コンセプトにコンセプトを重ねて作りました。
2度目の会社名は、
「クール・アンド・クレイジー」
というブランディングとデザインの会社です。
クールは
・カッコイイ
・常識的
・機能的
・左脳
クレイジーは
・おもしろい
・非常識
・インパクト
・右脳
デザインという「創る行為」は、
機能的でカッコイイだけでも、魅力がないし、
おもしろくてインパクトだけでも、意味がない。
デザインに必要なのは、
その二つが交わった先の
「クロスオーバーが大事なんだー!」っと
コンセプチュアルにつけた名前です。
ちなみに「クロスオーバー(Crossover)」とは、
Jazzの音楽用語で
【ジャンルの垣根を乗り越えて融合させる】
をという意味です。
会社名は、自分の分身のようなものです。
起業したら必ず聞かれます。
名刺交換や海外に言ったら必ず聞かれます。
「おもしろい会社名ですね」
「変わった会社名ですね」
海外の取引会社からは「大丈夫ですか?」
なんて聞かれても、
誰かの言葉ではなく、
自分自身の目指すべき
信念のある名前
をつけて今ではよかったっと思っています。
今でも、この社名に触れるたびに、
初心に返り、心が燃えるように熱くなります。
●
[su_divider top=”yes” text=”” style=”default” divider_color=”#999999″ link_color=”#999999″ size=”3″ margin=”15″]
[su_label type=”default”]お知らせ[/su_label]
「経営の教科書」 1,628円 → 無料プレゼント!
※書籍をダウンロードされた方に、
シークレットのランチ会や勉強会のご案内をお送りしています。
↓↓↓↓
https://jpb.or.jp/nishio-jun/
—
Podcast「ビジネス100の視点」
●ビジネスパーソン向けラジオ番組
↓↓↓↓
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1488260345
————————–————————–
日本パーソナルビジネス協会
理事/企業顧問
西尾 順 / Jun Nishio
–