【話を聞く4つのレベル】
コミュニケーションの大原則
こんにちは。
日本パーソナルビジネス協会
理事の西尾順です。
普段、企業顧問として
経営者の話を聞くことをしています。
コミュニケーション(会話)の主導権は
【聞く方にある】という話は、
以前ブログで書きましたが、
その会話には4つのレベルがあるそうです。
<会話の4つのレベル>
レベル1:聞いていない
他のことに気を取られて、聞けない or 聞く気がない。
※目線がウロウロしてるか、別の場所をボーっと見ている。
レベル2:聞くフリをする
「うんうん」「へー」「そうなんですか」と
相づち or うなずき をして時間が過ぎるのを待っている。
※聞くフリをしているので、数分前の話を逆に聞くと覚えていない。
レベル3:選択して聞く
会話の部分部分しか耳に入れない or 入らない。
※好きなワードだけ切り取って聞く。または、一つのワードに思考停止する。
レベル4:注意深く聞く
注意深く集中して相手の話を聞く。
※話している内容を理解しようと相手をよく観察する。
このような違いは、
左脳、右脳、得意、不得意などでも
変わってくると思いますが、
相手に顔を傾けて注意して聴くというレベル4のようなことを
一般的には「傾聴(けいちょう)」と言ったりします。
傾聴で大事なことは、
会話の主導権である相手のために
話を聞くということです。
話を聞くこちらは、
相手をコントロールするのではなく、
鏡であり、そこに主観はありません。
優しく話を聞く、
熱心に聞く、
応援しながら聞く、
さて、皆さんはコミュニケーションを
どのように意識してしていますか?
————————–————————–
日本パーソナルビジネス協会
理事/企業顧問
西尾 順 / Jun Nishio
–
JPBA理事の西尾が書き綴った渾身の一冊
Amazonで絶賛販売中!
『クリエイティブ社長のための会社経営入門』
今なら下記より無料プレゼント!
https://jpb.or.jp/nishio-jun/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Amazonで購入したい方はこちら・・・