「厳しい顔」と「笑顔」どちらが売れる?
実験です!あなたの商品はどっちですか?
こんにちは。
日本パーソナルビジネス協会
理事の西尾順です。
ある実験で、商店街に即席のお店を作って
カップケーキを販売するという実験がありました。
すべて同じカップケーキですが、
パッケージに顔写真が張られています。
①年配の方の厳しい顔、笑顔のカップケーキ
②若いイケメンの厳しい顔、笑顔のカップケーキ
さてこの2種類2パターンの写真を見て、
通りすがりの人はどれを買うのか。
通行人が2000人になるまで、
売り続けて検証したところ下記のような結果になりました。
●年配の顔写真のカップケーキ
厳しい顔 22個
笑顔 6個
●若いイケメンの顔写真のカップケーキ
厳しい顔 6個
笑顔 22個
<結果>
特定の顔をすれば、
必ず売れるというわけではない。
●年配の場合、笑っていると
「この人、ふざけているんじゃないか?」っと思われてしまう。
むしろ厳しい顔の方が
「職人さんとしてきちんと作っている」という感じが売れる。
●若者の場合、
威厳や権威はまだ身についていないので、
「この人、なんか偉そう!」「おまえに言われたくない」と
思われてしまう。
「笑顔で良い人そう」「親近感が持てる」という感じが売れる。
モノが売れるというのは、
人それぞれの魅力と表現で売れるようです。
さて、会社の経営者として
あなたはどのようにお客さんに接してますか?
親近感? or 職人さん?
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そもそも、売り手と商品とお客さんのマッチングが上手く行ってないといけませんが、顔の表情で売上が変わるようです。
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日本パーソナルビジネス協会
理事/企業顧問
西尾 順 / Jun Nishio
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