【問題解決のストーリー(空、雨、傘)】
こんにちは。
日本パーソナルビジネス協会
理事の西尾順です。
問題解決で使われる考え方の一つに
「空、雨、傘」というのがあります。
これは「目的思考」のことですが、
どんな問題でも、
問題を見つけたときのステップとして、
①「問題の状況を把握する」
②「解釈して改善案を考える」
③「結果が出そうなモノから行動する」
という流れになると思います。
これをグループに分けると下記のようになります。
<空> | → | <雨> | → | <傘> |
(状況) | (解釈) | (行動) | ||
事実に | 状況に対する | 解釈から | ||
基づいた把握 | 自分なりの解決方法 | 導きだされる行動 |
最後の行動とセットで考えるのが
「具体的な手段」になります。
(空)状況が1つでも、
(雨)解決方法は1つとは限りません。
解決までのストーリー(物語)として、
(雨)解決方法と
(傘)手段が多くても
行動はひとつです。
ストーリーを考える。
空:なぜその問題があるのか?証拠は?
雨:それは、●●だから問題が起こった。関連性は?
傘:具体的にはどうしたらいいの?詳しく教えて?
↓
HTD:手段と行動を決める。
クリエイティブ社長の方は、
「空、雨、傘」というイメージを思い出しながら
問題を考えると面白いですね。
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日本パーソナルビジネス協会
理事/企業顧問
西尾 順 / Jun Nishio
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