【社長経営コラム】No.028
【逆転の発想】成功よりも、失敗から学ぶ。
経営力(映像インタビュー)
はじめてのインタビュー出演
こんにちは。
JPBA代表理事の西尾順です。
このたび、JPBAの取り組みや誕生の経緯、
そして「社長が頑張らなくても業績が上がる仕組みや組織とは何か?」をテーマに、
インタビュー形式の動画を制作しました。
改めて、JPBAについて語るのは緊張しましたが、
「なぜこの活動を始めたのか?」
「なぜ今も、継続してやり続けているのか?」
というインタビューアーのご質問に対して、
ひとつ1つ丁寧にお話しさせていただきました。
経営の教習所として届けたい「学べる場所」
JPBAを立ち上げて20年。
私自身もかつて、頑張る社長として「感覚と根性」で経営をしていました。
デザインやブランディングの現場から始まり、
多くの上場企業や中小企業と向き合う中で見えてきたのは、
「社長が頑張り続けるだけでは、会社は伸び続けない」という事実でした。
そして ──
3年で半分の会社が潰れるという事業生存率の低さと、
そうならないために、社長自身が
ビジネスや会社経営の基礎から「学べる場所」が、
圧倒的に足りないという社会の構造でした。
だからこそ、車の運転を練習する教習所のように、
経営を【技術】として学び、実践し、習得できる
そんな場所が必要だ!とそう感じました。

書籍にも書いた「再現性」は失敗から学ぶ
動画内では、これまで著者として2つの書籍、
『企業ブランド戦略[経営入門]』
『デザイン力×経営力の教科書』
協会公式の書籍、
『ビジネスの仕組み化 チャレンジワークブック』
にも記した、JPBAのコア概念「PBF®(6つの経営戦略)」や、
“失敗には再現性がある”という着眼点についても詳しく触れています。
成功は、その時々の運・タイミング・人脈など不確実性が大きい。
しかし、失敗には共通点がある──
それをあらかじめ学び、回避することで再現性のある成長を実現する。
この視点を通じて、
現場で実際に成果を出している“仕組み”や“思考法”を、
できるだけ分かりやすくお話しました。
– – – – – – – – – – – – – – –
✅ 動画で語っている主なトピック
● なぜ「社長が営業の要」では伸び悩むのか?
● PBF®に基づく、組織と業績の伸ばし方
● 自社に「再現性」を持たせる仕組みとは?
● 社員が育ち、自分が動かなくても回る営業設計
● 社長力から組織力へ ── その転換のポイント
● ブランドや理念が経営に与える影響とは?
– – – – – – – – – – – – – – –
🧭 こんな方にぜひ観ていただきたいです
・現場で忙しすぎて「経営の時間」が持てていない方
・仕組み化に興味はあるが、何から始めれば良いか迷っている方
・「自分が頑張らないと回らない会社」から脱却したい方
・理念・ビジョンを言語化し、組織に浸透させたいと考えている方
▼インタビュー動画はこちらから
https://youtu.be/MmC5bu4FdrM
動画をご覧いただいた方は、
「印象に残ったところ」「共感した視点」など
コメントや感想をいただけたらとても嬉しいです。
JPBAは、これからも経営者が「経営力教育」を通して、
共に学び、成長できる『経営の教習所』として
シナジーが起きる活動をしていきます。
最後までコラム記事を読んでくださり、ありがとうございます。
一般社団法人
日本パーソナルビジネス協会(JPBA)
代表理事 西尾 順(Jun Nishio)