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【JPBA西尾】左脳の戦略、右脳の戦略《肩書き戦略とキャラ戦略》

西尾 順 JPBA経営者コラム

【コラム記事】

左脳の戦略、右脳の戦略

《肩書き戦略とキャラ戦略》


こんにちは。
日本パーソナルビジネス協会の理事
経営幹部リーダー育成の専門家
企業顧問の西尾順(Nishio Jun)です。

本日は「左脳の戦略、右脳の戦略」について
話そうと思います。

戦略とは、戦いを略すると書きます。

ムダな戦いを減らしていかにして勝つか。生き残るか。
または、戦わずして勝つか。ということを考える
ビジネスでも、人生でも、大事な考えです。

その次に、戦術を考えます。

戦術とは、勝つためにどう戦うか、その手順や方法、ステップ
勝つための術(能力)、ルーティーンという考え方です。

よく戦略と戦術を混ぜて話されることが多いのですが、
経営では、戦略(考え方)が最初で、戦術(やり方)は次なので、
今日は、「戦略」ということをメインに話そうと思います。

突然ですが、ある日のデートで
朝からこんなメールがきたら
あなたはなんて思いますか?

「これからピクニックに行かない?」

1)え、めんどくさい
2)いいねー!行こう!

さて、あなたはどちらでしょうか?

これはどちらを選べば
正しいとか、正しくないとか。

いつもはこっちだけど、今日はこっち!
でもかまいません。

どちらかを選んでもらえると
あなたが今、「左脳」「右脳」かが分かります。

休日のデートの朝、いろいろと予定を考えていたのに
「急に言われてもねー」なんて思う方は、
1)の「めんどくさい」を選ぶと思います。

特別感がある。良い思い出になりそう!
とりあえず会ってから予定を考えようと思ってたので、
ワクワクの2)の「良いね!どこがいい?」となります。

もっとカンタンにすると、

新しいことを考えて、ワクワク前向きになれる人、
ポジティブになれる人は、右脳です。

逆に・・・
「それ、なんのためにするの?」と
それをやるためのリスクやコストが気にしてしまい
ネガティブが頭によぎる人は、左脳です。

これは、性格といっても良いですが、
要は、脳血流が一番多く流れているところで
脳機能をよく使う場所、効率よく使える場所を
脳が「快」か「不快」として、
判断していることに過ぎません。

ですから、脳血流が少なくて
脳機能が低い「苦手」なことも、

脳をよく使うことで、脳血流が上がり、
脳機能が高くなり「得意」となっていきます。

しかし、
理論的には分かっていても
できないものです。

ですから、人はすべての脳を使っている中で、
より得意な脳を使いたがる【偏り】が現れます。

この偏りを左脳や右脳、または性格や
アイデンティティーと呼ばれているものになります。

左脳だから、右脳がないとか、
右脳だから、左脳がないとかはないですので、
それを踏まえた上でお話ししたいと思います。

※人の脳は意識的に使うことで3ヵ月〜半年で変わることができます。
生涯「脳タイプ」が固定される分けではないのでご注意ください。

さて、戦略の話に戻りますが・・・

あなたはどんな戦略を
普段から使って人と会っていますか?

これって難しい質問ですよね。

しかし、知らず知らずのうちに
大きく分けて2つの戦略を使われていると思います。

1)左脳は「肩書き戦略」先生ポジション
2)右脳は「キャラ戦略」ギャップポジション

に別れます。

詳しく解説すると・・・

左脳は、解決思考、目的思考です。

独自の言葉の世界観や視点で
「肩書き」から入る戦略として、

先生ポジションに立って、
目的から逆算し、
着実に成果を上げるのが得意です。

誰よりも経歴のあるキャリアや専門分野、
最新の技術や知識を手にして、
先生ポジションを貫く必要があります。

一度、下から入ると力関係を逆転できないので、
得意な土俵(強みの輪)から出ないようにする必要があります。

右脳は、文脈思考、感情思考です。

雰囲気やその人ならではのイメージなど
やんわりしたキャラで入る戦略です。

なんか「頼りない」「出来なさそう」と入って
実はすごく詳しいとか、現場では力があるとか
「意外とちゃんとしているね」と
ギャップで成果を上げるのが得意です。

多くの時間をかけて身につけた技術や
経験を通して、アイデアと再現性を武器に
現場では力を発揮することができます。

どんなに下から入っても、やってきた実績を背景に
現場に入れば、力関係が逆転することができます。

この話をするときに、
「期待値のコントロール」
(3つのギャップのつくり方)の話を
いっしょにするとわかりやすいので、
そちらも同時にお話ししたいと思います。

人は、みんなあこがれがあります。

そんな、あこがれやすごい人のマネをして、
自分らしくない方法で「期待値のコントロール」を
失敗している人がよくいます。

■詳しくはこちら
心を動かす3つのギャップ「謙遜する・超える・絞る」
https://wp.me/pa3o7Q-29V

下記に、カンタンに解説した図を紹介したいと思います。

期待値のコントロール

この3つの中で、
右脳はついつい「超える」方法
勝とうとしてしまいます。

しかし、この方法が3つの中で一番難しい方法です。

相手の想定している期待を
ぐうの音も出ないほど圧倒的な高い実力で
超えるのは生半可な実力差がないとできません。

これは(右脳からみたすごい人)
左脳へのあこがれから
起こしてしまう行動だと考えられます。

右脳が一番得意なのは、
「謙遜する」方法です。

謙遜して期待値を下げて、
下から入り、これまでやってきた実績や
現場で高い実力を実感させて逆転する。

バカにしていた相手が
言葉を失う瞬間です笑

左脳が得意なのは、
「絞る」方法です。

これまでの長いキャリアや専門分野、
時間とお金をかけて得てきた「強み」を武器に
専門家やプロとして戦います

「強みの輪
」を出ないように
しっかりと着実に仕事をしていく、
その中で、少しずつ質を上げながら
仕事の成果レベルを上げるのが得意です。

ちなみにわたしは、
左脳のように思われますが、
確実にキャラの右脳です。

先ほども、説明したように、
人は、右脳も左脳も両方使っています。

偏りがなくなり、両方自由に使えると
右脳も左脳のようになりますし、
左脳も右脳のようになることができます。

しかし、もともと得意ではないので、
最後は、得意な脳に戻すようにしています。

右脳のわたしの場合は、
左脳の文章を書いたり、コンサルをした後は、
右脳に戻してアイデンティティーを整えるようにしています。

本日の内容は、JPBAで「仕事キャラ戦略」を教えている
所司憲和さんの動画に詳しく解説しています。

詳しく知りたい方はこちらもチェックしてみてください。

 

今日もありがとうございました!

p.s.

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JPBA専務理事 西尾順

一般社団法人 日本パーソナルビジネス協会(JPBA)、日本で唯一の実践経営と経営人材育成が行える協会、専務理事・組織設計アドバイザー。企業経営の存続を左右するブランディングの世界にあって、東京都から「経営人材の教育事業」として経営革新の承認をいただき、80%の企業で売上アップの成績をあげる。中小企業の経営相談数は、5000社以上を超え、1年を通してアメリカ・マレーシア・日本の各地から社長様・経営者様のご相談を伺う。その結果、事業の仕組み化、組織設計、会社経営など、ブランディング経営を通した顧客満足度は非常に高く、年に10回、日本各地やオンラインで行われるセミナーや勉強会に、数多くの経営者が詰めかける。また、ブランディングからデザインを一貫して行う「株式会社 クール・アンド・クレイジー」代表取締役として活動する。

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