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【JPBA西尾】昼寝する社長は…悪か?善か?《怠けるではなく、効率化という視点》

西尾 順 JPBA経営者コラム

【コラム記事】

昼寝する社長は…悪か?善か?
《怠けるではなく、効率化という視点》

こんにちは。
JPBA(一般社団法人 日本パーソナルビジネス協会)の理事であり、経営者やリーダー教育をしています。
企業顧問の西尾順(にしお・じゅん)です。
わたしは年間400社〜500社の社長様と
経営のご相談しています。
そんな社長様の中には、
起業して1年目という方もいらっしゃいます。
先日、お話しした社長様が、そんな1年目で
税理士をされている女性社長様でした。
1時間ほど経営のご相談を伺っている中で、
いろいろと質問を受けたので、
その一つをご紹介したいと思います。
質問
「昼間、休んでもいいですか?」
恥ずかしそうに言葉を躊躇しながら
このような質問を受けました。
おお!っとビックリした反面、
「きっと起業したばかりの頃は
悩むだろうなー」っという質問だったので
皆さんにもご紹介したいと思います。
さて、このような質問をもしもされたら、
あなたならなんて答えますか?
彼女はきっと、
1年前まで会社員だったので、
昼間休むこと(or昼寝)を[怠けている]と
思ったのかも知れません。
しかし、
わたしたちは社長であり、
経営者です。
自由であり、誰にも命令されない反面、
責任さえ果たせば何でもできます。
ですから、わたしはこう答えました。
「もちろん、休んで良いですよ。
 昼寝しても良いですし、
 なんなら、散歩でも、
 映画を見に行ってもいいと思います。
 ずっと仕事をして、ストレスや疲れで
 クオリティが下がり、納期に間に合わないことが
 お客様にとっては最悪です。
 ですから、寝ることで、クオリティが上がって、
 納期に間に合うなら、ドンドン休みましょう!」
そう答えると、彼女はホッとした表情を浮かべて
「じゃ、散歩しようかなぁ」とつぶやいてました。
会社員としての時間が長いと、
良くも悪くも、
会社員時代のルールが身についてしまいます。
怠けるではなく、効率化という視点で
物事を見ると、どちらが費用対効果が高いか分かると思います。
他人のルールを守るのではなく、
自分でルールを作る。
そんなことに気付かされた素朴な質問でした。
最後までコラム記事を読んでくださり
ありがとうございます。
西尾順
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理事/企業顧問
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JPBA専務理事 西尾順

一般社団法人 日本パーソナルビジネス協会(JPBA)、日本で唯一の実践経営と経営人材育成が行える協会、専務理事・組織設計アドバイザー。企業経営の存続を左右するブランディングの世界にあって、東京都から「経営人材の教育事業」として経営革新の承認をいただき、80%の企業で売上アップの成績をあげる。中小企業の経営相談数は、5000社以上を超え、1年を通してアメリカ・マレーシア・日本の各地から社長様・経営者様のご相談を伺う。その結果、事業の仕組み化、組織設計、会社経営など、ブランディング経営を通した顧客満足度は非常に高く、年に10回、日本各地やオンラインで行われるセミナーや勉強会に、数多くの経営者が詰めかける。また、ブランディングからデザインを一貫して行う「株式会社 クール・アンド・クレイジー」代表取締役として活動する。

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