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【JPBA西尾】一流になるために無視・賞賛・非難を試される(図解)

西尾 順(JPBA代表理事) JPBA経営者コラム

【コラム記事】

一流になるために

無視・賞賛・非難を試される


こんにちは。
日本パーソナルビジネス協会
理事の西尾順です。

先日、プロ野球で活躍されていた
野村克也監督が世を去ってしまいました。

一度、ホテルのラウンジでお見かけしただけですが、
存在感のある方でした。

彼の言葉で記憶にあるのが

 「一流になるために
  無視・賞賛・非難を試される

という言葉です。

有名な言葉なので、
知っている方も多いと思います。

今日はこの言葉を
深掘りしていきたいと思います。

図解にすると下記のようになります。

無視賞賛非難(抽象度)


第1段階:無視されることで試される

どんなに頑張っても、最初は誰も関心を持ってくれません。
無視されて「不安と安定」を行ったり来たりする中で、
だんだんと信用がついていきます。

お金や仕事、生活などもよくなり、
もっと成長したいと思いながら、
誰かの目にとまるまで力を試されます。

脳から見ると左脳3次元が一番苦しむ場所です。
右脳は意外と好きなことをしている事が多いので、
無視されようが仲間を集めて楽しくできるのですが、
左脳は一人で打ち込むので、突出した技術や知識を手に入れるまで
苦しむ方が多いようです。

「量は質を凌駕する」ためにプロセスを繰り返し、
結果の質を上げながら研究していきます。

本気なのか、覚悟はあるのか、
「人を振り向かせる」まで
それを求められます。

歯を食いしばって我慢し、
粘り強く、やり続ける必要があります。

第2段階:賞賛されることで試される

力をつけて、注目されるようになると
人は「すごいね」「さすがだね」「あなたが必要です」と
賞賛していただけます。

しかし、ここで調子に乗り、
図に乗ってしまうと大変ことになります。
(特に右脳3次元は調子に乗って痛い目にあいます)

周りのことなど気にせず、傲慢になり、
夢描いていた「やりたいことをやりたい!」
目先の利益や短期的な楽しいことだけに走ってしまいます。

そうすると急にはしごを外され、
周囲に味方がいなくなって孤立状態に陥ります。

自分自身を偉い人だと思わず、
素直に他から学ぶという謙虚さが必要とされます。

 

第3段階:非難されることで試される

無視を覚悟で、賞賛を謙虚さで乗り越えて、
その存在が大きくなればなるほど、
足を引っ張る人、妬む人が増えてきます。

また、本人もできることが増えてくるので
やりたいことや変えたいことが出てきます。

そこに脅威を感じる人や
今まで通りになにも変えたくない人が、
非難や中傷、批判、だまし討ちを仕掛けてきます。

友人だったと思ってた人が、裏で陰口をたたいて
足を引っ張っていたり、紹介してくれた人が詐欺師だったり、

「軒を貸して母屋を取られる」ではないですが、
困っている人を助けたら、
恩を仇で返されて仕事を横取りされることや
よく分からないことに巻き込まれて
ムダに時間を奪われることもあります。

・・・野村監督も
「賞賛されている間はプロじゃない。
 周りから非難ごうごう浴びるようになってこそプロだ」
と言っていますが、トップリーダーは
誰もが一度は通る道ではないでしょうか。

脳から読み解くと、
「脳の偏りをなくす」成長フェーズだと言えます。
●左脳は右脳を覚えるために、
 感謝やコミュニケーションを学びます。
●右脳は左脳を覚えるために、
 線引きや質を上げること、ルーティーンを学びます。

抽象度の高い貢献や豊かさ、
信念と呼べる断固とした目的や志など、
しぶとく高みを目指せるか、
ここが一流になれるかどうかの分岐点になります。

大きな目的のために、揺れず、
人間的な良さ、暖かみや包容力と迫力が必要です。

「何かを変えるため」
「何かを達成するため」

強い信念が試されます。

 

第4段階:大義を持っているか試される

非難を乗り越え、
あらゆる困難や妨害を乗り越えて、
次に試されるのが、

自分のためではなく、次世代や人々のために
あなたは何をしてくれるのか?
社会的大義があるのかどうかが試されます。

そのような大きな課題を解決するためには、
一人では解決できません。

旗を立て、仲間を集めて、
より大きな課題を解決するために
力を試されます。

どんな未来をつくりたいのか
ポジティブに未来を創造していく力
必要とされます。


このように
4つの段階で人は成長していくようですが、
わたしたちはどの段階まで
成長することができるでしょうか。

今できなくても、
明日はできるように目指して
進んで行こうと思います。


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日本パーソナルビジネス協会
理事/企業顧問
西尾 順 / Jun Nishio

 

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JPBA代表理事|西尾順

一般社団法人 日本パーソナルビジネス協会(JPBA)、日本で唯一の実践経営と経営人材育成が行える協会、代表理事・組織設計アドバイザー。企業経営の存続を左右するブランディングの世界にあって、東京都から「経営人材の教育事業」として経営革新の承認をいただき、80%の企業で売上アップの成績をあげる。中小企業の経営相談数は、5000社以上を超え、1年を通してアメリカ・マレーシア・日本の各地から社長様・経営者様のご相談を伺う。その結果、事業の仕組み化、組織設計、会社経営など、ブランディング経営を通した顧客満足度は非常に高く、年に10回、日本各地やオンラインで行われるセミナーや勉強会に、数多くの経営者が詰めかける。また、ブランディングからデザインを一貫して行う「株式会社 クール・アンド・クレイジー」代表取締役として活動する。

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