【西尾順のわらしべ長者】
最初に考えたビジネスモデル
こんにちは。
日本パーソナルビジネス協会
理事の西尾順です。
最初の専門学校を卒業するとき、
世の中は、バブル崩壊後の就職超氷河期時代でした。
学校でも資格も10くらいは取ってたし、
わりかし勉強を頑張ってた僕でも、
学校推薦で10社以上面接して、、
ちゃんとした無職の“ぷー”で卒業しました。
住んでいた沖縄の場合、
就職は、親のコネか、人気のない企業、
または、県外へ出稼ぎに行くのが一般的です。
私の場合は・・
最初の数ヶ月は、ひたすら考えてました。
新聞を見ていると「就職は難しそうだけど、
ちまたにはいろいろ仕事はあるなぁー」っと思い、
Windowsのビル・ゲイツが学生で会社を作れるなら
「僕にも仕事くらいなら作れるはずだ!」と仕事を作ることにしました!
それが最初の会社で、結果的には、起業になったのですが、
そのときは、生きていくために「しょうがなくやった」という感じです。
じゃ、どうやってお金を作るのか。
20代の頭で、すごく考えました。
そのときに思いついたのが
「わらしべ長者」という昔話です。
あらすじとしては、
金持ちになりたい若者が、
転んでしまった時に手にした「一本のわらしべ」から
物々交換をして、
あぶ→みかん→美しい布→馬→田んぼ→最後は家を手に入れる。
というお話です。
それを転用して、僕の場合は・・
最初にアルバイトで富士フイルムという会社に入る→普通のバイトよりスピードと専門知識で最高の結果を残してバイト期間終了→数週間後アルバイトの契約期間の延長をお願いされる→上司や営業に新しくできた会社の名刺を渡す→バイトと個人の会社での活動を応援される→他の会社へ「富士フイルムと仕事をしてます!」と営業→県の助成金の資料と教育システムの見積を渡す→年間契約をもらうっという感じで売上を上げることができました!!
これを「わらしべ長者ビジネス」って勝手に言ってます笑
<このビジネスのポイントは・・>
1.最初は小さく入って、強烈な印象を残して、
その場で売る。
2.また数ヶ月後、思い出して売る。
3.相手のビジネスで足りないと
思ったところをさらに補って売る。
4.「困ったときに頼める人」
というブランドをつくる。
5.さらに頼まれ続ける。(継続)
というのが大事なポイントです。
小さい頃から、
昔話をたくさん読んでくれた母に感謝ですね。
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日本パーソナルビジネス協会
理事/企業顧問
西尾 順 / Jun Nishio
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