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【JPBA西尾】子どもにも「経営」を学ぶ機会が必要!

西尾 順 JPBA経営者コラム

【コラム記事】
子どもにも「経営」を学ぶ機会が必要!


こんにちは。
日本パーソナルビジネス協会
理事の西尾順です。
本日は「経営力」について話そうと思います。
ビジネスを勉強されている方や、
個人事業主、社長さんに、
よくこんな質問をします。
「経営ってなんですか?」
または、
「あなたにとって「経営」という言葉の
 イメージを教えてください」
すると、いろんな答えが返ってきます。
・会社をすること
・事業を続ける力
・Going concern(ゴーイング・コンサーン)
 存続し続けること。
・社会に必要とされること。
・法人格になること
・節税対策ができる
どれも間違ってはないのですが、
わたしは
このように説明しています。

会社には、事業をするために「経営資源」が必要です。
経営資源とは・・・
「ヒト・モノ・カネ・情報・時間」といった
経営に使われる資源(リソース)のことです。
モノがない時代。この資源の順番を変えると
「増える」ことに気づいた人がいました。
これが、経営の始まりです。
例えば、
①車を買って、
②荷物を運ぶと、
③運送業として、
④お金をもらうことができます。
でも、車を持っていないと仕事ができません。
そこで・・・
①車を借りて
②荷物を運んで、
③お金をもらって
④車を買うことで
⑤運送業になる。
このように、順番を変えることで
リソースが増えていきます。
これが「経営」になります。
そして、この経営を専門にやっている人が「経営者」で
現場で仕事をしながら経営をしている人を
「社長」と言ったりします。
では、その経営する力「経営力」とは
どんな力なのでしょうか?
人間と動物の違いは、
「未来を創ることができる」ことだそうです。
人の特徴である「知性」は、
今日明日を考えるだけでなく、
10年後、20年後の未来をつくるために、
過ごしやすい環境を自ら変えて、
未来に向かってカタチを創っていけると言われています。
そんな経営力をわたしたちは、
3つの言葉で定義をしています。
(JPBA経営力の定義)
【経営力とは・・・】
1)未来を創る力
2)問題を解決する力
3)継続する力
この3つの力です。
未来を創り、問題を解決し、
それを継続していくことができれば、
たとえ、すべてを失っても
《自分で生き抜く自信》をつくることができます。
生産性が上がり、時間を作ることが出来ます。
自由が生まれ、余裕が生まれます。
この余裕がある状態のことを
言い換えると「豊かさ」と言ったりします。
この余裕を、自分だけでなく、
困ってる人にも分けられることが重要です。
話を戻すと、
「価値を生み出す」「価値を交換する」「価値を増やす」
ということは、難しいことではなく、
小学生でもできることです。
例えば、
裏山でカブトムシを捕って、
街のペットショップに売るということでも良いと思います。
もしかすると、フリマやバザーのような場所でも良いと思います。
これからは、学校の授業を詰め込み式で学ぶだけでなく、
子どもが、一から経営を学べる機会があっても良いのではないでしょうか?
夏休みにそういったイベントがあると面白そうですね。

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日本パーソナルビジネス協会
理事/企業顧問
西尾 順 / Jun Nishio

 

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JPBA専務理事 西尾順

一般社団法人 日本パーソナルビジネス協会(JPBA)、日本で唯一の実践経営と経営人材育成が行える協会、専務理事・組織設計アドバイザー。企業経営の存続を左右するブランディングの世界にあって、東京都から「経営人材の教育事業」として経営革新の承認をいただき、80%の企業で売上アップの成績をあげる。中小企業の経営相談数は、5000社以上を超え、1年を通してアメリカ・マレーシア・日本の各地から社長様・経営者様のご相談を伺う。その結果、事業の仕組み化、組織設計、会社経営など、ブランディング経営を通した顧客満足度は非常に高く、年に10回、日本各地やオンラインで行われるセミナーや勉強会に、数多くの経営者が詰めかける。また、ブランディングからデザインを一貫して行う「株式会社 クール・アンド・クレイジー」代表取締役として活動する。

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